共育フェスティバル

 10月29日、日曜日、たまプラーザキャンパスで開催される共育フェスティバルで、介助つきコミュニケーションの広場という企画を行います。
 時間は、10時から3時半までです。当事者の方にもお手伝いをお願いしています。
 共育フェスティバルという企画は、地域の小学生や幼児が楽しめる企画をたくさん用意しているイベントですが、障害に関わる企画がなかったので、今年、試みに始めてみることにしました。

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相模原の事件をめぐって 7月26日その2



NHKの特集番組を家で耳にした全盲のKさんが、語った言葉を、お母さんからメールでいただいた。お母さんは、指筆談でKさんの言葉をききとっている。

今日、相模原津久井やまゆり園の事件から一年が経ち、新聞や民放のニュースでも取り上げられていました。ハートネットTVの特集を観ながら、Kに意見を聞いてみましたので、先生にお知らせいたします。

一年が経ったんだね。
もう、過ぎ去ってしまうことで忘れられちゃうんだ。また、思い出してくれるかな。
生産性がないのは確かだし(番組内で「生産性がない障害者は死ねばいい」と言うコメントが紹介された)、障害者は死ねばいいなんて思う人も多いと思う。
僕たちがなにも言わないから。
もっと発信する機会がほしい。
もっとテレビで取り上げてほしい。
思うのは勝手だけど言っちゃいけないこともあるって言いたい。
あの事件でこういうことを言う人が増えた。
なんでも言えば良いってことじゃないんだ。
もっと発信していきたいです。


以上です。

相模原の事件をめぐって 7月26日

ラインで次のようなやりとりがあった。
R君は、10代の少年。家族と筆談で会話ができる。
最初は、お母さんからの言葉だった。

昨日の晩からRが大変です。やまゆりに思いを馳せて今朝、献花に行きたいといいました。つらいらしいです。

事情がよく飲み込めたわけではなかったが、すぐに以下のような返事をした。

気持ちは大切ですが、じっくりあたためることが今は大切だとお伝えください。

そして、今度は本人からの言葉が届いた。

今日、やまゆりに行けなかったのは残念ですが理解してもらえておちつけました。R

この問題に胸を痛めるすべての人が、様々な思いで向かい合った1年目の日だった。

NHKが触れない意見

相模原の事件から1年が経った。NHKは、一生懸命、当事者の思いを伝えていて、それは、たいへん貴重なものだった。
いのちのかけがえなさが、切実に語られ、その意見に、世の中が一生懸命耳を傾けることが、この事件でもっとも重要なことだと思う。
しかし、また、マイナスの意見も紹介していた。私は、顔と名前を出して語る人の意見ならば聞く価値もあると思うが、匿名の意見は、 ただただ不快だった。
そして、半年前も書いたが、私たちの、被害者には、言葉があったという意見を、「妄想」としてでもいいから、紹介してほしいと思う。なぜ、あの様な無責任な意見を垂れ流すことには、積極的なのに、言葉があるかもしれないという可能性を隠蔽するのだろうか。
私の周囲の当事者は、隠されることに深く傷ついている。

『ままそだてありがと』 胡桃さんの言葉

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 熊本の松崎胡桃さんの本が、熊本日々新聞社から出版されました。
 胡桃さんは、昨年の熊本地震の際、十分な医療体制が受けられない中で、懸命に生き抜こうとして、残念ながら力尽きてしまいました。
 この本には、彼女が綴った詩や言葉がぎっしりと収められています。
 一人でも多くの人に届くようお祈りしています。