相模原の事件をめぐって 9月17日 その3

 Kさんの意見を受けて、いわゆる重症心障害と言われるYさんが発言しました。

 さっきの事件については僕も言いたいことがいっぱいあったけれど、今日はこれで失礼しますが、今の意見がとても胸に響いたのは、やっぱり僕以上に立場が近いからだなあと思いました。僕たちもほとんど同じですが、やっぱり僕が行く施設とは違うらしいことはわかったやまゆり園という施設の名前でしたか、あそこに入る人は確か医療的ケアはない人で、けっこう歩けている人だと思ったのですが、ちょうど今お会いした先輩は、そういう立場に近いからもっともっと共感して意見が言えてるのだなあと思いましたが、意見はほんとうに似ていますが、何だか今の語り方の方が数倍胸に響いてきたのですが、思い出話をした方がいいというところもとても感銘を受けました。

 次の発言したのは、中途障害のRさんです。

 僕はやっぱり、僕じゃない誰かが話すべきだと思っていたのですが、重い障害の人の間の違いはあまり気づかなかったのですが、確かに重心の人と重度知的障害者の間の違いがちょっとだけ気になったのですが、重心の人がわからないと言われる時の語られ方の感じと、知的障害者の人がわからないと言われる時の感じの中に、僕ははっきり言っていいと思うけれど、重度の知的障害者の人に対する言い方の方が、より軽蔑がこもっているような気がしたので、そこのところをたぶん今言おうとしているのだと思いますが、重心の人のわからなさは、わからないとは言いつつも天使のように扱われるのに対して、重度の知的障害者でかつ行動の面で障害のある人は、さっき帰っていったH君たちは、天使などとはぜったいに言われなくて、何か、それこそ厄介者にように言われやすいので、そういう視点で今言っている部分があるのかなと思っていましたので、やっぱりいちばん立場が近い人がしっかり語るべきだと思ったのと、僕は中途障害なのでやはりその辺のしゃべり方は、筋金入りではないので、ここはやっぱり、本来話すべき人が話せばいいと思っていたのですが、まさにその話が出てよかったですが、H君は何か書いていったのですね。だから、僕は、今回の事件の話はきっと誰かが今日するだろうと思っていたのですが、まさに話すべき人が今話しているという気がしてなりませんので、ぜひみんなにもう一回聞こえるように話してくれればいいし、2回話せば2回目はまた話は変わるだろうから、ぜひよろしくお願いします。

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プロフィール

柴田保之

Author:柴田保之
所属:國學院大學人間開発学部初等教育学科
重度重複障害児の教育、知的障害者の社会教育、介助つきコミュニケーションについて実践的に研究を進めています。

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